掲載日:2026/9/14
ペイシェント・ハラスメントに対する基本姿勢
豊洲レディースクリニック(以下、当院)は、患者さまの権利を尊重し、患者さまとの信頼関係に基づき、安全でより質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
しかし、一部の患者さまやご家族、関係者から、正当な理由のない過度な要求や不当な言動、脅迫その他の不当・違法な行為など、職員(医師、看護師、助産師、事務員その他)の尊厳を傷つける行為が見受けられることがあります。これらの行為は、診療の基盤となる当院と患者さまとの信頼関係を損なうことにもつながります。
これらは、職員の職場環境を害するだけでなく、他の患者さまへの医療提供にも悪影響を及ぼしかねない重大な問題であり、当院として看過することはできません。
当院では、本基本姿勢を定め、このような患者さま・ご家族等から職員に対する著しい迷惑行為を「ペイシェント・ハラスメント」として禁止するとともに、これらの要求や言動に対しては、院内で情報共有を図り、組織として毅然と対応します。場合によっては、警察への通報や、その後の診療・対応をお断りすることがあります。
ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。
ペイシェント・ハラスメントに関する対応方針
当院では、次のような著しい迷惑行為を「ペイシェント・ハラスメント」として禁止しています。言動の内容そのものに問題がある場合はもちろん、要求や主張の内容に正当性がある場合であっても、その態様や方法が社会通念上相当な範囲を超えている場合には、ペイシェント・ハラスメントに該当する可能性があります。
これらの行為が認められた場合、他の患者さま、職員等の安全の確保および適切な医療提供体制を維持するため、院内からの退去を求めること、警察への通報・介入を依頼すること、以後の診療その他の対応をお断りすることがあります。あらかじめご理解とご協力をお願いいたします。
(職員:医師、看護師、助産師、事務員その他、当院に勤務するすべての者)
- 職員や他の患者さま・来院者に対する暴力、脅迫その他の違法行為、またはそのおそれのある行為
- 正当な理由のない過度な要求や不当な言いがかり
- 職員や他の患者さま・来院者の尊厳や人格を傷つけるような言動(暴言、威圧的な言動など)
- 職員の業務を不当に妨害する行為(必要な限度を超えて面会や電話等を強要する、同じ要求を繰り返し不当に行う、職員を不当に長時間拘束する、診断書等の記載内容について不当な変更を繰り返し要求するなど)
- 謝罪や謝罪文を強要する行為
- 職員や他の患者さま・来院者に著しい不安や恐怖を与え、診療環境を損なう言動(怒鳴る、威嚇する、物を投げるなど)
- SNSなどを利用して、クリニックや職員に対する名誉・信用を毀損する情報を発信すること、誹謗中傷を行うこと、または本人の同意なく個人情報等を公開すること
- 当院の社会的信用を不当に損なう行為
- 職員に対する性的な言動やストーカー行為(職員にみだりに触れる、卑猥な発言をするなど)
- 医療従事者の指示に従わない行為や当院のルールを守らない行為(許可なく診察室等に立ち入ること、診療後、正当な理由なく会計を済ませずに立ち去ること、飲酒、喫煙、セールス・勧誘活動、危険物の持ち込みなど)
- 院内からの退去を求められたにもかかわらず、退去に応じない行為
- 当院の了承を得ず、診療や業務の妨げとなる撮影・録音を行うこと
- 正当な理由なく院内に立ち入ること、または不当に院内に長時間とどまること
- 院内の機器類等を無断で使用・持ち出しすること、または建物や設備等を破損する行為
- 上記各号に定めるもののほか、他の患者さま・来院者や当院に著しい迷惑を及ぼす行為、医療提供に支障をきたす行為、その他違法・不当な行為








